郵便料金計器の購入はこちら|使い方やメリットも
郵便料金計器とは、切手の代わりに郵便物に郵便料金を印字する機器です。
その場で郵便物を計量して料金を算出、封筒やシールへの印字までしてくれるので、あとはポストに投函するだけ。
切手を購入したり郵便局まで足を運ぶ必要がなくなります。
また、郵便料金も都度発生ではなく月末に一括請求のため、管理が楽になるのもポイントです。

郵便料金計器を導入するメリット
郵便料金のメリットを挙げていくと下記のようになります。
郵便料金を自動計算してくれる
郵便料金計器の上部にはスケールが取り付けられており、郵便物を載せれば瞬時に重さを計り正確な郵便料金を算出します。
切手の購入が不要
算出した料金をもとに計器が自動で封筒に印字するので、切手を購入する必要がありません。
郵便局に行く必要がない
郵便料金計器で印字されたものは直接ポストへの投函が可能です。後納あるいは別納の郵便物であっても郵便局へ足を運ぶ必要がなくなります。
郵便料金の管理・支払いが楽に
郵便料金計器を使えば都度の支払いではなく、月末に一括で請求される形となるため、郵便料金の管理と支払いがぐっと楽になるでしょう。

郵便料金計器の機能
封筒やハガキへの郵便料金の印字

計量により算出した郵便料金を封筒やハガキに自動で印字します。
しっかりと印字されていることが確認できたら、そのままポストへ投函できます。
ディファレンシャルウェイング

quadientの郵便料金計器では、重さの異なる複数の郵便物を処理できるのも魅力。
同一種別の複数の封筒をスケール上に載せ、重量が表示されたあとに1枚封筒を抜き取ると、元の重量から減った重さを正確に計量し、郵便料金を算出します。
小包・厚みのある郵便物にも対応可能

計器を通すことが出来ない小包や厚みのある郵便物も、スケールの荷重制限内のものであれば、郵便料金計器で料金を算出できます。
郵便料金が算出されたら専用ラベルに印字し、後は送付物に貼付するだけです。
quadientの郵便料金計器
quadientでは様々なニーズに対応する郵便料金計器の機種を取り扱っております。
小規模なオフィスから大企業までカバーしたラインナップとなっているので、ぜひチェックしてみてください。
郵便料金計器|iX-3

iX-3の特徴
- 小規模なオフィスに最適なコンパクトなデザイン
- 1分間に最大45通の処理が可能
- よく使う郵便種別にすぐにアクセス出来る便利なショートカット機能

郵便料金計器|iX-5

iX-5の特徴
- ハンドフィードとオートフィードの2タイプから用途に応じて選択可能
- カラー画面と見やすいコントロールパネル
- 1分間に最大110通の処理が可能

郵便料金計器|iX-7

iX-7の特徴
- オプション機能で郵便物のサイズ、重量の自動検知が可能
- 毎分150通の処理が可能
- 70部門まで登録可能

郵便料金計器|IS-280

IS-280の特徴
- 場所を取らないコンパクトタイプ
- 3Kgスケールを標準装備
- ショートカットキー登録により効率をアップ


郵便料金機器の使用に関わる消耗品


郵便料金計器の運用にあたっては下記のような消耗品が発生します。
- インクカートリッジ
- ラベル
- 広告ラベル
- 帳票
それぞれの機種に応じた消耗品のご注文は、下記からお願い致します。

郵便料金計器の使い方と注意点
郵便料金計器を購入するだけでは使えるようになるわけではありません。
ここでは郵便料金計器を使うにあたって注意すべき点について確認しておきましょう。
郵便局からの承認
郵便料金計器を使うためには郵便局からの承認を受ける必要があり、その郵便局の集配管轄外からは差し出しできません。
郵便料金計器の「承認請求書」を提出してから承認されるまでは一般的に2週間ほどの期間がかかるため、前もって申請を行うようにしましょう。
料金の支払いについて
毎月月末締めで、月初に機械に表示される先月の使用金額を登録郵便局に報告し、使った分だけの支払いになります。支払い方法は、口座振替、窓口支払い、振込から選択できます。

