レターパック専用開封機「IM-19L」にはどんな特長がある?導入メリットも解説

カタログやパンフレットなど、厚みのある書類を発送する際に便利なレターパック。

A4サイズのレターパック専用封筒に入るものであれば、手頃な料金で発送できることから個人はもちろん法人のなかにも活用されているケースは少なくありません。

しかし、レターパックを受け取る側にとって面倒なのが、封筒の開封作業です。

毎日大量のレターパックを受領した後、数十分、数時間を開封作業に要しているというケースもあるでしょう。

そのような企業にぜひおすすめしたいのが、レターパック専用の開封機「IM-19L」です。

今回は、「IM-19L」の特長や導入メリットについて詳しく解説します。

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面倒で手間のかかるレターパックの開封

レターパック

日本郵便のレターパックは、A4サイズで4kg以内の荷物であれば専用封筒を使って手軽に発送できるサービスです。

受領印が不要な「レターパックライト」の場合、宅配便とは異なり郵便受けで受領できることから、不在の時間帯が多い場合でも再配達を依頼する手間がないことも大きなメリットといえます。

レターパックは、主にカタログやパンフレット、業務用サンプルなどのほか、申込書や契約書などを送る際にも重宝します。

しかし、毎日のように大量のレターパックを受領するとなると、1通ずつ開封に手間がかかるというデメリットもあります。

レターパックの封筒は一般的な茶封筒とは異なり、ボール紙で厚みもあることから、通常の開封機(レターオープナー)で開封することは難しく、手作業に頼らざるを得ないのが現状です。

また、レターパック専用封筒は厚みがあることで、内容物が分かりにくく、開封の際に誤って中身を傷つけてしまう危険もあるのです。

 

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レターパックには専用の開封機「IM-19L」がおすすめ

開発機

https://mail.quadient.com/ja/letter-openers/im-19

毎日大量のレターパックを受領している企業や事業者にぜひおすすめしたいのが、クアディエントのレターパック専用開封機「IM19-L」です。

従来の一般的な開封機とどのような点が異なるのか、「IM-19L」ならではの強みや特長を紹介しましょう。

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①中身を傷つけるリスクが低い

クアディエントの「IM-19L」には、ミリング機構とよばれる方式が採用されています。

これは、封筒の一辺の端0.5〜2.5mmの位置を削ぎ落とすようにカットするもので、封筒の中身を誤って破損する心配がありません。

 

②滑らかな切り口でゴミが少ない

ミリング機構のカッターは切り口が滑らかな特性があり、開封の際にゴミの量も最小限に抑えられ、使用後の後片付けも簡単です。

 

③レターパックの開封作業が効率化

「IM-19L」のもう一つのメリットとしては、開封作業そのものが効率化できる点が挙げられます。

ボール紙でできた厚みのあるレターパック専用封筒は、通常の茶封筒に比べて開封にも手間がかかり、量が増えれば増えるほど多くの時間を要します。

しかし、「IM-19L」を導入すれば、レターパックの封筒を機械にセットしスタートボタンを押すだけで開封作業の自動化を実現。

処理速度は1時間あたり最大8,000通におよび、大量のレターパックを短時間にきれいに開封できます。

 

耐久性に優れたカッター

開封機に限らず、刃物を使用する機械は摩擦によって刃先が消耗し、耐久性が悪化することがあります。

しかし、「IM-19L」には耐久性に優れたミリングカッターが採用されており、刃先が摩耗しにくくランニングコストも抑えられます。

 

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レターパック専用開封機「IM-19L」を導入するメリット

わざわざ開封機を導入しなくても、これまで通り手作業で十分だと考える企業も少なくないかもしれません。

しかし、「IM-19L」を導入することにより、さまざまなメリットが得られると考えられます。

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①従業員の安全確保

まずは書類整理を行う従業員の安全確保です。

厚みのあるレターパック専用封筒は、カッターなどで開封するケースが多く、注意しているつもりでも力の入れ加減や刃の向きなどを誤ると、指をケガするリスクもあります。

しかし、「IM-19L」を導入することで開封作業を自動化でき、ケガの心配がなくなります。

 

②業務効率化と生産性アップ

2つ目のメリットは、書類整理にかかる手間を削減し業務効率化が図れることです。

仮に、レターパック1通あたりの開封作業が10〜20秒程度であっても、それが100通、1,000通と積み重なっていくと膨大な時間を要することになります。

人手不足に悩む企業が多いなかで、このような定型作業に貴重な時間と人員を割くよりも、より生産性の高い業務にシフトさせることが求められています。

このような経営課題を解決するためにも、「IM-19L」は大いに活躍するツールといえるでしょう。

 

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③正確な作業が実現できる

3つ目のメリットとして挙げられるのが、作業の正確性を担保できることです。

手作業の場合、作業者が誤ってケガをするリスクがあるのと同時に、封筒の中身を破損する危険性もあります。

特に契約書や申込書といった重要書類が入っていた場合、より慎重な作業が求められるでしょう。

「IM-19L」を導入すれば、人の手による作業よりも正確で安全に開封できることから、中身を傷つけるリスクが大幅に減ります。

 

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レターパック専用開封機「IM-19L」を導入し生産性を向上させよう

今回紹介してきたように、レターパック専用開封機「IM-19L」は安全で正確な開封作業を実現できるとともに、定型業務の効率化にも貢献するツールです。

特に、重要書類をレターパックでやり取りしている企業や、毎日のように大量のレターパックが届く企業は、書類整理という定型業務を削減し生産性を向上させるためにも、クアディエントの「IM-19L」を導入してみてはいかがでしょうか。

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